皮膚の毛穴

ニキビとは、皮膚の毛穴に脂汚れや常在細菌、その他古い細胞や角質などの汚れが詰まり、

その部分が汚れで黒ずんだり細菌による分解によってさらなる炎症を起こしたりすることで起きる症状です。

こうしたニキビは一般的に、皮膚の汚れと体内のホルモン分泌による反応が組み合わさってまず炎症が起こり、

毛穴が広がって細菌による分解が進む、という流れで悪化する場合が多いとされます。

したがってニキビが出来やすい場所は、必然的に皮脂の分泌量が多い所となります。

そうした場所に該当する1つが背中ニキビです。背中ニキビの基礎知識として把握しておきたい事柄の1つ目は、

ニキビのメカニズムに関連した、発症しやすい理由です。背中の皮膚はもともと角質が厚いことが知られています。

そのため皮脂が出やすい面に加えて、1度毛穴が広がると、古い角質が多い分毛穴に詰まりやすいため、

ニキビが出来やすいことになります。2つ目にその部位に関連した、汚れの残りやすさがあります。

背中は手が届きにくく目で確認しにくい場所のため、入浴時に汚れ具合を整えることが難しい範囲です。

また石けんの洗い残りが出やすいことにもなるため、そうした洗い残りが毛穴を塞ぐ一因にもなります。

これらの背中ニキビの基礎知識を踏まえた対策が必要です。

また一般的なニキビの基本と言える、ホルモン分泌の狂いや睡眠不足による影響は、背中ニキビの基礎知識とも共通します。

そのため対策としては、汚れを充分取り除くという基本に加えて、生活習慣の見直しからのアプローチが必要となります。